コロンハイドロセラピー施術室内

CHCコロンハイドロセラピー(大腸洗浄、腸内洗浄)は、心地良い施術空間で行なわれます。完全個室ですので、プライバシーを保護し、ちょっとはずかしいと思われる方もご安心してご利用頂けます。 個室ですので、着替えスペースのご心配は要りません。 また、トイレも設置しておりますので、急な用足しやセラピー後、お腹に残留感がある場合にご利用頂けます。

コロンハイドロセラピーの本場欧米にて2万回以上の腸内洗浄経験を有するDr.Med.Snigur NedezhdaをCHC医療アドバイザーに迎え、施術の監修を行い高い安全性を有したセラピーシステムを構築致しました。施術室空間はリラクゼーションをキーコンセプトに音・香・彩のエッセンスにも注力し、より高いサービスを実現、ひとときのストレスリリースを配慮したものに仕上がっております。

施術中に流れるヒーリングサウンドは六本木ヒルズアリーナ環境音楽など手がけた作曲家 小久保 隆 氏により仕上げられました。CHCコロンハイドロセラピー向けに編集された3枚のオリジナルコンセプトCDがやさしく現代人の心を和ましてくれます。香りは、フランス調香師協会に日本人女性ではじめて調香師として認められ、最近では浜松花博などの香りを担当した、環境フレグランスの第一人者 森田洋子氏によるデザイン。この度、CHC向けデザインされたCHC専用環境フレグランス "ジャルダン"は香りが空気の一部となり繊細且つ微香性の嫌味のないごく自然な香りで気持ちを楽にしてくます。彩(色)は、油彩画家 橋本佳代子氏がアドバイザーとして参加、オリジナリティー溢れる作品を提供し、彩りを与えています。また、色がひとの心理に与えることを考慮したファシリティーデザインは施術室内での安心感とリラクゼーションを誘います。

※音・彩・香のサービス提供については、各医療機関様により、実施していない機関がございます。

草花やハーブ達が咲き乱れる"ジャルダン"(庭)をイメージし、その緑の草いきれと、さらにオゾンや水をイメージした香りを加え、みずみずしさと清潔さを表現しました。
そのナチュラルな香りに癒されることもさることながら、用いたハーブの天然精油の効果にも期待したいところです。
調合した様々なハーブ達の香りの中でローズマリー・ジュニパー・タイムが特に引き立ちます。

ローズマリー 
アンサンシェ(香木)というフランス名を持ち、古くからジュニパーベリー と共に病院や病室の消毒に用いられてきました。又、アラビアの医師たちは、気力が欠けたとき、さらには口がきけなくなった言語障害の人にも効果を示すことを 書き残しています。
神経の機能が活発に動かなくなった場合に神経刺激剤としても用いられてきました。


タイム 
その殺菌力、消毒力は、どの植物より優れ様々な菌を死滅させることが出来ると、1887年ジャンベルランが証明しています。タイムの精油を1.5%濃度に過酸化状態にしたものの殺菌力については、数多くの研究がなされています。
5%の濃度の水溶液は、チフス菌と赤痢菌を2分で殺し、大腸菌は2~8分で連鎖球菌とジフテリア菌はそれぞれ4分、ブドウ球菌は4~8分、結核菌は30分~60分で死滅させるといわれています。これは、タイムの中に含まれる成分、チモールによるものでしょう。
清潔、そしてみずみずしさのあるナチュラルな香りをお楽しみ下さい。

現在、我々はノイズの入らないクリアな音をCDで実現しました。CDの音がピュアだけどもどこかとげとげしく、冷たく感じるのはなぜでしょうか?
CHCコロンハイドロセラピー用ヒーリングCDには「高周波ノイズ」が入っています。このノイズが人間の大脳を刺激し、人間をリラックスさせることがCHCサウンドアドバイザーでもある音楽家 小久保 隆先生により発見されました。都市生活者の生理的な不安感・圧迫感・ストレスの一因も、また、CDのとげとげしさもこの高周波ノイズの欠如にあると考え、あえてノイズをCDの音に加えたのです。
そして、そよ風、潮騒のしらべ、日差しの変化など一見無規則に移りゆく自然、その中には固有のリズムがあります。
例えば、心地よく感じる風の変化には、ゆったり吹く時は強く、せわしない時には弱いという、強度と周波数が逆比例している「1/fゆらぎ」のリズムが存在しています。自然の一員でもある 私達の脳波や心臓の鼓動にもこのリズムが潜んでいます。

CHCコロンハイドロセラピーで使用しているオリジナルCDには、これらの自然のエッセンスが含まれています。そして、一曲一曲人間の脳波からアルファ波が出ることが確認されて、はじめて自然と 調和したヒーリングミュージックが出来上がるのです。

高周波ノイズとは、人の耳の可聴範囲の限界近く(20kHz)にあるノイズです。 深い森の中、川の流れで水泡がはじける音、風で機の葉が揺れる葉ズレの音、滝のあるところに豊富に含まれています。人間の脳はこの高周波ノイズで落ち着き得ることが判明しています。

色には人間の生理や感情に及ぼす力があります。それは人間が色を単に眼で受け止めるだけでなく、心でも受け止めているのです。その中で暖色系(赤・橙・黄などの波長の長い色彩)は熱を暗示するので、心理的に暖かさを感じさせます。反対に寒色系(青・緑青・青緑・紫など波長の短い系統)は、水や空、氷などを暗示させ、心理的に落ち着きと共に冷たさを感じさせます。
暖色系は実際に身体が暖まり、体感温度も上昇します。
寒色系と暖色系では体感温度に3℃も開きが出ることが証明されています。
(東洋大学経営学部教授 野村順一著 ネスコ・文芸春秋出版「色の秘密」より)

室内に於いては、壁面材(壁面色)が最も目に写ることでしょう。CHCコロンハイドロセラピー(個室内)で使用している壁面色は 落ち着きがある明るめのアイボリー系。アイボリー系・ベージュ系の色彩は広がりのある空間を演出する効果があります。また、ひとの皮膚は、光や色に対して反射するエネルギーを放ちますが、中でもアイボリー・ベージュ系のライトトーナス(人間の肌と壁の色の反射率)が50%ずつで色彩調節の黄金律を表します。従って精神的には最もリラックスさせる効果が認められています。また柔らかな温かさを感じさせ、呼吸しやすくなり、内分泌を促します。色彩による人間の筋肉反応の測定値が最もバランスの良い正常値を示します。他にも白いカーテンなどを組み合わせると若返らせる効果が見られます。
また、照明に関しては、青白い蛍光灯は自律神経を鈍らせ、空腹感も覚えず消化活動も低下させ、顔色が悪く見えるので避けています。太陽光線に近い白熱電球やハロゲン球を使用した照明は私たちの自立神経系統を刺激し空腹感を喚起させ、消化作用を促す事が判明しています。

CHCコロンハイドロセラピーでは、色の持つ力も考慮したセラピー環境作りをしています。